2020年をもって、センター試験は廃止だそうです。
私には関係ないわ~なんて思っていたんですが、衝撃的なことを聞いてしまったので・・・
なんと、私の知人で、いい歳した大人がですね。
東京の隣は大阪って言ったそうなんです。
本人は恥ずかしいと思ってないそうな。
これは、テレビの影響だと思いますよ。
ヘキサゴンとかめちゃイケで、バカがおもしろい
っていう風に演出してましたから。
マニアックなことを無理して暗記する必要はないんです。
スマホの構造とか、プログラミングコードとか
でも、地理って学校で習うでしょ。
そうでなくても、本とか読んでいたら教えられなくても覚えるでしょ。
人間得意不得意があります。
私は英語が苦手です。
でも、基本的な単語は知っています。授業で習ったから。
問題は、嫌なこと、苦手なことは全くしない、できないということ。
その人がどんなにすきな道に進もうとも、嫌なこと、苦手なことってでてきます。
その時は、どうするんですか?って話です。
話はそれちゃっいましたが、
今の政権は教育にまったく力を入れない政権です。
注力しないどころか、改悪です。
2020年をもって、センター試験は廃止です。
新制度は、マーク式を廃止して、記述式にします。
そして、採点は外部の業者に委託します。
これって、中立性がなくなっちゃうんですよ。
マークシートの答えが1だったら、1以外の答えはありえないんです。
1と2の間にマークして、おしい!!△なんてことはないんです。
でも、これを記述式にすると、採点者の裁量になってくるんです。
そして、外部委託ということは、買収可能ってことです。
金持ちのバカが買収により合格。金のない秀才は働くしかなくなる。
7人集まれば、落ちこぼれは必ず出てきます。
医者家系のエリート一家でも、絶対医者になれない奴はでてきます。
学問は狭い範囲に教えるのではなく、学びたいものが学べるよう広く教えてほしい。
強く願うばかりです。