ひ
そろそろ温かくなってきました。いや、暑くなってきましたね。
そうなってくると、始めなきゃいけないのがフィラリア対策です。
フィラリア予防を始めましょうっていう動物病院からお手紙が届きませんか?
そして、いざ飲み始めると困ったことが!!そう、飲み忘れです。
どうしよ~!!って慌てなくて大丈夫です。
実はあれ、予防じゃないんです。
フィラリア対策を始める前に、絶対にやる検査があります。
既にフィラリアに感染してないかっていう検査です。
でもおかしくないですか~
フィラリア予防薬を年中飲み続けて、検査なんかしなけりゃいいじゃないですか。
だって予防でしょ。
でも違うんです。あれ予防薬じゃなくて、駆虫薬
だから、フィラリアに感染している状態で、予防薬と称する駆虫薬を使ってしまうと
血管内で蚊の幼虫が死んでしまい、血管が詰まってしまって危険なんです。
なので、薬を飲んだり、塗ったりする前に、必ず検査が必要なんです。
ですが、蚊にさされてから、1日、2日で幼虫が大きくなるわけではありません。
時間をかけて大きくなります。だから1カ月に1度の予防も必要ない。
通常の動物病院では1カ月に1度と処方されます。が、本当は2、3か月に1度でいい。
だから2、3日飲み忘れたって、どうってことないんですよ。
実際、小野寺動物病院にかかると、1年分(12回)の駆虫薬なんて、処方されませんよ。
じゃあ、何故、駆虫薬を予防薬と偽って、毎月毎月売りつけてくるのか
答えは簡単です。
儲かるからです。
ワクチン接種したことがありますか?
私の場合、麻疹・風疹の予防接種をしています。
お医者さんからの説明ですと、
1回注射して、少し間隔をあけて2回目の注射
そうすれば、一生予防接種はいらないそうです。
では、何故犬は毎年、毎年予防接種を受けないといけないのでしょうか?
抗体価もみずにですよ(笑)
毎年毎年アホみたいに打つ。
何故か。金になるから。タダそれだけ。
小野寺動物病院はそんなことしません。
狂犬病は法律で決められているので仕方がないですけど、
それ以外のワクチンって任意ですよね。
でも、任意のワクチンを打った証明書がないと利用できない施設が日本にはたくさんあります。
獣医とペット業界がグルなんですよ。
以前、マイクロチップを義務化って話がありましたけど
あれも金目的以外の何ものでもありません。
アメリカでは、マイクロチップの挿入時に死亡したり、癌化したり、って問題も出ています。
よく使われる手ですと、
犬が遭難した時、マイクロチップが入っていれば見つけられる~
ってやつです。
見つかりませんよ。メーカーによって仕様が違うし、
なかなかかざしても、反応しないなんてことよくあります。
そんなもんで、何キロ離れているかわからないワンちゃんを見つけられるわけないじゃないですか
犬は自分でネット検索して、病院を見つけるなんてできません。
獣医によって、あなたの可愛いペットの寿命が削られるかもしれません。
犬に優しい動物病院を是非見つけてください。