単発のバイトに行った時のお話です。
工場系のバイトだったんですが、その職場日本人の方が少なかった(笑)
3分の2はネパールの方々です。
そして、日本語も全然わからないようです。
現場監督が何かを言うと、日本語がわかるネパール人が皆さんにネパール語?かなんかで伝えます。
私が休憩に入ってた時が、ちょうど給料日だったみたいで、なんと手渡しで給料を配っていました。いつの時代だよ(笑)
たぶん口座を作れないんだと思います。日本語を話せない、書けない、読めないとなると銀行口座は難しいでしょう。
そして、渡した額にも驚き!!
何日分かはわかりませんが、10万いってない!!
毎週手渡しっていうのは考えられないし、隔週だとして20万いかない。というか、1カ月分なんじゃないのかな。普通に考えて。
そして、そのネパールの方々、みんな一斉にやってきて、一斉に帰る。多分、寮か何かがあるのでしょう。
んで、そのネパール人を観察してみると、全員ではないけど隙有れば休む(笑)
サボりながら友達と談笑してとても楽しそう。
その後、この職場は格安ネパール人労働者と機械化のおかげで、日本人の募集がなくなりましたとさ(笑)
日本に生まれて、日本で育った日本人がこういった人たち相手に勝てるわけないでしょう。あんなに低い給料で、寮暮らしで、日本語わかんなくても、楽しく生きていけるんですよ。
私は学生時代、寮に入っていましたけど、今から寮暮らししろって言われても嫌ですもん(笑)
サービス業と接客業は日本語が必要なところがほとんどでしょうから今は職をなくす心配はありませんが、工場系は厳しいでしょうね。まだ運送業は大丈夫そうですが、このまま機械化が進めば時間の問題でしょう。
このまま企業の利益重視が進めば、日本人の貧乏化が更に進むことでしょう。
タバコがひと箱買えなくなりますよ~。お菓子も袋詰めが買えなくなります。
タバコの1本売り、チョコの1片売り。そういう時代が来ないことを切に願います。
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