今回は、FPCのフリーペットほけんについて詳しく書いていきたいと思います。
私は聞いたことのないペット保険でした。有名なのかしら?
手厚い保証があるのか、しっかりと調べていきたいと思います。
13歳まで生きた場合の保険料はこのくらい
普通なら、犬の体型によって料金が分けられるんですが、
FPCペット保険では8歳までの犬・猫体型に関わらず一律です。
ここはFPCならではなところなんじゃないでしょうか。
0歳から加入して、13歳まで払い続けたとします。犬種は中型犬です。
その場合の保険料がこちらです↓
447,600~492,960円です。
おー!!安いですね。なんと50万を切りますか。
続いては補償内容を見ていきたいと思います。
補償内容を確認しよう
通院補償・・・12,500円/日 年間30日まで=合計375,000円
入院補償・・・125,000円/入院
年間3入院まで=合計375,000円
手術補償・・・100,000円/回 年1回まで=合計100,000円
だそうです。
具体例で考えてみよう
意外と多い、ペットの誤飲です。 今回異物誤飲で、38万円かかったとします。
FPC保険さんが入院1回いくら、とか決まっているので、細かく設定したいと思います。 治療(検査・手術・入院・薬) 手術1回20万、
入院5日(3万/日)です。 35万 通院3回 3万 かかったとします。
支払われる保険金額はいくらになるでしょうか?
まず、手術の上限金は10万で、1入院が12万5千円まで、通院が1日1万です。
手術代・・・10万
入院費・・・10万5千円
通院・・・・3万
計23万5千円
治療費×0.7だと大体26万は返ってくるのですが・・・
上限金額があるので、23万となります。
PS保険よりはマシですね。
待機期間を確認しよう
なんと待期期間は0日です!! 普通ならば、怪我は契約日から病気は31日以降からっていうのが、ペット保険のあるあるなんですが、FPC保険はちょっと違う。
クレジットカード払いの場合
申し込みから最短21日で補償を開始
口座振替で申し込んだ場合
当月15日まで・・・翌月27日から
当月16日以降・・・翌々月27日から
具体例)
7月14日に申し込み・・・8月27日から補償が開始
7月18日に申し込み・・・9月27日から補償が開始
クレジットカードで申し込んだ方がいいのではないでしょうか?
保険金の支払い期限は?
診療日の翌日から3年を経過すると、時効となり、保険金が支払われなくなります。
お気を付けください。
保険金が支払われるまでの日数です↑
大体1カ月はかかると思った方がいいでしょう。
保険金が支払われないケースを確認
詳しくは、↑上記URLでご確認ください。スクロールしていって下の方に、保険金お支払いできない病気やケガという項目があります。
ざっと目を通しましたが、そんな酷い免責事項はありません。 むしろ、パテラもOKってなっているので良心的です。
何が支払われて、何が対象外なのか、不安に思った際は、是非、保険会社に問い合わせてみてくださいね。
FPCのフリーペットほけんならではなこと
圧倒的な保険料の安さと、犬・猫の料金設定が同じってことですね。(8歳まで)
あとは、待期期間がありません。
これがFPCの魅力でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
FPCのフリーペットほけんは、とても保険料が安いです。
そして、安いだけあって、保険金の上限設定が低く設定されています。
待期期間がない、犬と猫の料金も8歳までみんな一緒というのもいいですね。
ただ、私は手厚い保証重視なので、FPCのフリーペットほけんには入りません。
アクサダイレクトのペット保険について考える。ペット保険はどこがいいか⑧(まだまだ続く) - だめもとでやってみました。