だめもと

日本には素晴らしい言葉がある。そう、駄目でもともと。このブログもそう。

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飲食業は大変だ!!

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今日はお台場に行ってきました!!!

夕方から行くお台場はいいですね~。

人が少ないのでゆっくりみて回れます。

 

久々にビストロ牛すけに行ったらあらびっくり、メニューやら客層の雰囲気やらがらりと変わっている。

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今回は、飲食業の大変さを目の当たりにしたので、その理由とどう変わったのかをお伝えしたいと思います。

 

飲食業は本当にきつい

飲食業ってホントにきつくて儲からない。

夫婦で飲食業、2人で年収400万いかないって話を聞いたこともある。

過労死でお馴染みワタミも飲食業。

バイトの乱でお馴染みのすき家も飲食業。

 

それくらい飲食業はハード。

そして人も集まらない。長くも続かない。

だから、少ない人と素人で回るようなシステムを作る。

 

凝った料理は作れなくなるし、作り置きできる料理が増える。

あらかじめ作るものが決まっている、女子会だの宴会プランを推し進める。

 

これらの調理経験で、そのうち、店のオーナーになったり、料理人になって店を持てるようになるかというと、そんな技術は身につかない。

あくまで調理補助的業務まで。頑張った先に続くものがないので、人もすぐやめる。

 

これが飲食業の実態で、安いお店になると柄の悪いお客も増える、そういうやつに限って、マナーだの接客態度だのうるさいから大変です。

 

ビストロ牛すけはどう変わったのか?

昔はすごいペースで行ってました。月2で行ってたかな。

別に家からお台場は近くない。

お台場は、犬が入れる店が多くて、その中でも一番美味しかったビストロ牛すけ(旧ダンプリングニューヨーク)によく行っていました。

 

今は引っ越したり、忙しかったり、でビストロ牛すけに行く機会が大分減りました。

1年ぶりくらいに行ったのでその変わりっぷりには驚いた。

 

まず、どこが変わったかというと

メニューの数

メニューがすご~く少なくなっていました。

新人さんや少ない人数で対応できるようにするためでしょう。

 

犬用メニューも様変わり。

簡単に作れる、肉のグリルばかり。

昔は、季節に合わせたメニューで毎回四季ごとに変わっていたんだが、そういうことをする余裕もなくなったみたいです。

 

代わりに宴会プランなるものが増えました。

これは予約制だし、作るもの・量が決まっているので対応しやすいのでしょう。

 

味付け

味付けが濃くなっていました。

私は、お酒を飲まないのでそういうのには敏感です。

宴会色を強く押し出すようになり、お酒が進むように味付けを濃くしたのでしょう。

 

居酒屋さんっていうのは、酒で儲けますからね。

 

唐揚げの数が減ってました(笑)

昔は6個くらいあったんだけどな。4個になってました。

これも、少ないバイトの数で回すためでしょう。

 

ボリュームを多くするとその分多く作らないといけないですからね。

料理の提供も遅くなるし、回転率も悪くなります。

 

まとめ

より効率よく利益を得るために、って感じで私の好きだったお店はどんどん激変していってます。

資本主義だからしょうがないのかなぁ。

 

まぁ消費税も上がるし、外食も控えなさいってことなのかもしれないですね。

ファストフードで数百円だすくらいだったら、自炊の方が安いですよ。

 

たまのご褒美の外食。

変わらずおいしいお店を選びたいですね。


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