大阪がヤバいみたいですね。
去年の秋ごろ、都構想かなんかの府民投票をやってたんじゃなかったかな?
コロナ患者が増え始める頃にそんなことしてるくらいですから、今の惨状は当然の結果と言えるかもしれませんね。
今回、副反応問題やら血栓の問題やら色々取りざたされているワクチンですが、実際に効果あるの?ないの?というのを調べてみました。
ワクチン普及率が40%を越えると格段に感染者が減る
世界のワクチン接種状況がみられるサイトがあるので閲覧してみると↓
このサイトを見ると、国別のワクチン接種率と感染者数の推移がみられるようになっています。
何故かパソコンで見ると動画になっちゃうのですが・・・
ワクチンの接種率が40%と越えたあたりで、がくっと落ちるんですよ~
イスラエルが約半数で、イギリスは6分の1くらいになっています。
不思議ですよね。
ワクチン反対派の人がいう、
〇〇は感染率下がってないから~
みたいな話を鵜吞みにするのではなく、普及率も考慮した方がいいことになりますね。
大阪をモデルケースに計算してみた
ワクチンの有効率とか、感染率を考えると
効果ですぎなんじゃない?と思ってしまうのですよ~
大阪を例に考えると
大阪の人口は約250万人です。
1日あたりの感染者数を多くて1000人と考えます。
感染率は0.04%です。
もし、ワクチンを大阪府民の10%に摂取させたとしますよね。
ワクチン有効率は計算が面倒なので100%とします。
大阪府民250万人のうち、1日に新型コロナウイルスにかかる人数は1000人で、100%予防できたと仮定すると100人予防できることになりますね。
じゃぁ、大阪府民の20%にワクチンを接種させた場合、200人です。
そうやって計算していくと、イギリスのように6分の1程度に感染者を減らすには80~90%くらい普及させないとそういった数字にならない。
う~ん。なんだこれ。イギリスが盛ってるのか(笑)?
感染率を減らしていくと・・・
イギリスの場合、1月上旬が一番の感染ピークでそこからナイアガラで下落していってるんです。
だんだん暖かくなってきて、そもそもの感染率も下がっているし、ワクチン効果も相まって、激減しているのかな、と。
なので、感染率を0.005%ずつ減らしていくと、どうなるのか計算してみました。
ワクチン普及率10%(感染率0.04%)→感染者数900人
ワクチン普及率20%(感染率0.035%)→感染者数600人
ワクチン普及率30%(感染率0.03%)→感染者数525人
ワクチン普及率40%(感染率0.025%)→感染者数375人
ワクチン普及率50%(感染リス0.02%)→感染者数250人
と単純大雑把計算でこの感じです。
やっと大体近い数字になってきましたかね~。
なので、ワクチンの効果もありますが、
時期的な面を考慮した方がいいかな。
今が絶好のチャンスなのに、モタモタしているのが今の日本。
グダグダだけどオリンピックだけはどうしてもやりたい日本。
ワクチンは持っているだけじゃ役に立たない
イギリス人記者が
”どうしてワクチン接種遅れているの?これでオリンピックやる気?”
といった内容の質問をうけ
菅総理
”ワクチンは全国民分確保している。組織力で頑張っていきたい”
みたいなことを言ったそうな・・・
ワクチンは持っているだけじゃぁ、何の役にも立ちません。
保管・管理費を考えると無駄です。
まとめ
ワクチンは40%以上普及させてから、やっと効果がでてくる
というのが今の現状です。
大阪やば~い!!!と叫んでいますが、感染率は0.04%ですよ。
すごく確率が低いのです。そういう低い確率をさらに減らすには、大量にワクチン接種させるしかない。
ちなみにおばさんはワクチン接種するかしないか、と聞かれればしないと答えます。
安全性に関して心配がありますし、コロナはすぐ変異してしまうので、ワクチンが効かない可能性が出てきます。
しかもチンタラしていればしているほど、変異する可能性が高くなるわけで・・・
実際、インドの変異したやつがまた変異した変異変異株が日本に上陸していますよね。
オリンピックのゴタゴタといい、ワクチンといい、もうめちゃくちゃ(笑)
まるで敗戦間際の日本のようだな、と考えてしまうおばさんです。