我々は百姓に戻るのだ!!!
FREENANCE ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #フリーにはたらく
お題記事ですね。
フリーランスとは何ぞや、おばさんは時間も場所も内容も自由に選択できることだと思っているんですね。
なんと素晴らしい世界であり、酷な時代でもある。
1億総労働時代。せめて自分の選んだ自由で楽しい仕事をしましょうよ♪
諦めて働け!!!サザエさん一家は奇跡的な家族
年功序列、一生涯一会社、なんていうのが当たり前の世代には到底理解できないことかもしれません。
昔は1つの企業にお父さんがずっと勤めるだけで、一家族の面倒を見れていました。
ですが、今は奥さんにも働いて頂いてやっとというご家庭が多い。
結婚して専業主婦にならいた~い、なんて思ったことがある女性は多いことでしょう。
ドラえもん、クレヨンしんちゃん、サザエさんみ~んな専業主婦だもんね。
ああいう番組を流すから、勘違いしてしまうのさ。
もうね、時代にあわせてサザエさんも変えていかなきゃ(笑)
おふねさんとサザエさんにも働いて頂きましょう!!!
いくらちゃんも保育園に入れましょう。みさえもパートさせましょう(笑)
自分のお母さんが専業主婦だったから、私もいつか専業主婦に、なんて甘い考えを持っていましたよ~
でも、よくよく考えるとそんな訳ないんだなぁ~
サザエさん時代
波平・マスオ→おふね・サザエ・タラオ・カツオ・ワカメ・タマ・時々のりすけ一家
波平とマスオの給料だけでこんだけの人数の面倒を見れてたんですよ。
しかも、波平とマスオはちょいちょい飲みに行っていますよね。こんだけの人数を面倒みれていて、まだ飲む金がある!!!
クレヨンしんちゃん時代
昭和から平成の時代になると
ひろし→みさえ・しんのすけ・ひまわり・しろ
ひろしも頑張っているのですが、お酒飲むにもみさえの許可がいりますし、住宅ローンで大変なんですよ!!!
磯野家は持ち家ですからね。昭和時代だと普通の家庭でも今の時代じゃ富裕層★
何が言いたいかと言いますと、磯野家が奇跡の家庭なんですよ。
私の親、おばあちゃん世代が専業主婦をやっていたので当たり前のように思っていますが、
それよりずっと遡ると、おしん!!
あれは明治時代のお話しらしいですね。泉ピン子がお母さん役を演じています。
泉ピン子はもちろん働いていたし、それだけじゃ生活ができないので子供を働きにださなければいけなかった。
ちょっと遡って、戦前~戦後を描いたこの世界の片隅に
すずのお母さんだってもちろん働いていました。子どもを売らずにすんだけれども
子どもに自分たちの仕事を手伝わせないといけない状況だった。
てな感じで、女の人は女の人でず~っと昔から働いてきてるんですわ!!!
働かないのは富裕層のご令嬢ぐらいなもんで、ず~っと昔から働いてきてるんですわ!!!
私はもう諦めた。一生働きます。ただし、苦じゃない仕事を自分で選びます!!!
フリーランスでリスクも分散させよう!!!
昭和後期・平成時代を比べると今の環境が悲惨なように思ってしまうかもしれませんが、この時代は副業禁止が殆どですからね。何か新しい仕事・チャレンジしたい仕事があっても2足のわらじは許されなかった。
でも、今は割と自由な時代になってきましたよ。
私は、色々な仕事を掛け持ちしているのですが、何も怒られません。
何がいいって、仕事を分散させているので、1つの仕事がおじゃんになっても首をくくるほどの大ダメージにはならないのですよ!!!
そして、自分を安売りしなくて済む!!!
いや・できない仕事は受けないで、さよなら~
大分精神的に楽になりました。
百姓とは百の仕事をするということ
本で読んだのですが、百姓とは百の仕事をするという意味があるそうですよ。
昔の百姓は、年貢でお米を取り上げられていましたからね。
農作業をできない期間は、生きるために色々な仕事をしていたそうです。
現代もそうなりつつあるのではないでしょうか?
一つの企業・会社からのお給料では生活ができない。
そう我々は100の仕事をやって生計を立てる百姓になったのです。
でも、昔と違うのは、インターネットなどの環境インフラがものすご~く発達しているので、仕事内容・時・場所が自由に選べること。
昔は保育園なんてなかったですからね。
農業をお休み中に、フリーランスしたくてもできない。
子供の面倒をみないといけないので、できるのは内職程度
そう考えると、今の時代が素晴らしく思えてきませんか?
さぁ、時と場所、すべてをコントロールして働きまくろう!!!
レッツ フリーランス