今日は、親が子に授ける呪いについてのお話しです・・・
ついてる・ついてる・ついてる
斎藤一人さんという銀座まるかんの社長さんが
ついてる
と唱えるといいよ。といってる話は有名ですね。
つまり、言霊です。
で、私試しに、ず~っとついてるって唱えていたことがあるんですけど
特にミラクルな事がおきなかったんですね(笑)
そこで私はいくつか失敗した原因を考えました。
・期待しすぎ
・それ以上に汚い言葉を使っている
・回数が足りない
こういったことを考えたんですね。
で、とりあえず真ん中の
ついてるという言葉を発する回数より汚い言葉を使っている回数の方が多いんじゃないか
にまず焦点を置いてみようと思ったんです。
私が不機嫌になると・・・
で、何が厄介かというと
故意に使っている言葉は自分で気づけるのですが
無意識に使っている言葉というのは中々自分じゃ気づけない。
例えば、デブ
これは太っている人を指す言葉ですが
私がオーリングテストで調べると
すご~くよくない言葉なんですね。
デブを他の言葉に言い換える
デブ→お太り様
オーリングテストでいい結果がでるんですよ(笑)
こんな感じで
私たちが、普段使っている言葉がものすご~くよくない言葉だったりするかもしれない。
そこで、試しにちっち(家族)に聞いてみたんですよ。
私が使う言葉で汚い言葉ある?って。
そしたら、汚い言葉ではないけど
機嫌が悪かったり、怒ったりすると
鹿児島弁になる
って言われたんですねぇ( ゚Д゚)
全然自覚がなかったので衝撃です。
で、過去の自分の言動を振り返ってみたんですよ。
そしたら・・・
〇〇せんね!!!〇〇せんでよかたっが!!!
確かにですね。振り返ると鹿児島弁使ってるんですよ。
私がどういうときにイライラするかというと
散々チャンスあったのに、謎のタイミングで犬がうんこする
です(笑)
散々お散歩してうんこするチャンスが数多あったのに、
人混みがすごーい場所でうんこされるとものすごくイライラするんですよ!!!
通行人の迷惑になるし。民家や商店だと申し訳ないじゃないですか!!!
で、犬に言ってもしょうがないのに、
はやくうんこせんね!!!(通行人の邪魔になっている)
嗅がないでよかたっが!!!(自分の捻りだしたうんこの臭いを嗅いでるせいで、通行人の邪魔になっている)
別に鹿児島弁自体が悪いわけじゃないんです。
ネガティブな言い回しになると鹿児島弁でネガティブなことを言ってしまう。
しかも、その言い回しは、子どものころ親に散々言われてしかもものすご~~~く嫌な気持ちになった言葉。
鹿児島を出て十年以上。普段は標準語。
普段は鹿児島弁なんて出てこないのにそんな時だけでてきてしまう。
恐怖です。
まとめ
私の知り合いに金持ちじぃ様がいます。
絶対に、馬鹿だとかクソだとか、そういったよくない言葉を使いません。
その方に寄れば、自分の両親もそういった言葉を使わないそうです。
なので他人にそういう言葉を使う人が信じられない、と仰っていました。
大金持ちで、江戸っ子口調の人っていますか?てやんでぃ!!!って言ってますか?
スケバンがお嬢様言葉を使いますか?許せませんわ★なんて言ってましたっけ?
どうしてかはわかりませんが、人間は
収入や家庭環境で使う言葉が変わっていきます。
親が普段使う言葉が、子どもの血肉になりその子の未来を左右してしまう・・・
愛する我が子には、呪いではなく幸福を授けたいですね。