だめもと

日本には素晴らしい言葉がある。そう、駄目でもともと。このブログもそう。

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かぼちゃの馬車事件って何?スルガ銀行は一体何をしたのか

 

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スルガ銀行の株主総会が怒号飛び交う、荒れた総会になったようです↓

kasegeru.blog.jp

なんと、スルガ銀行の株価2,500円が400円になったそうで、

80%プライスダウン・・・

株主たちは、大損してしまったので、そりゃぁ怒鳴りたくなるものです。

だって、2,500万円分の株を買っていたら、400万になっちゃったんだもん。

刺されなかっただけ良しとした方がいいのではないでしょうか?

 

スルガ銀行はかぼちゃの馬車事件で有名ですね。

では、スルガ銀行は一体何をしてこんなに株価を下げてしまったのでしょうか?

今回スルガ銀行が何をしたかについてお話ししたいと思います。

 

 色々サイトをみたけど難しかった

色々サイトを見たんですが・・・

難しい(笑)なんか、色んな法律用語出てくるし、漢字読めないし(笑)

 

今回、

スルガ銀行をスルガ君

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スマートデイズをデイズ君

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オーナーさんをおなみちゃん

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と擬人化して、話の流れを紹介したいと思います。

 

かぼちゃの馬車ストーリー

オーナーさんこと、おなみちゃんは、

将来の不安から何かいい投資はないだろうか、と常々悩んでおりました。

 

おなみ「はぁ、将来が不安・・・老後に備えて何かいい投資はないかしら?」

デイズ「おなみ!!いい投資案件しってるよ!!」

おなみ「教えて!!デイズ君♡」

デイズ「それはな!!不動産投資、シェアハウス投資だ!!」

おなみ「え・・・そもそもアパートを買うお金もない。」

おなみ「それに空室が出ると、大変でしょ?」

デイズ「大丈夫!!俺の持っている会社で家賃100%保証する!!」

デイズ「しかも高利回り!!やらないなんて馬鹿だぜ!!」

おなみ「デイズ君が家賃保証するメリットがないじゃない?絶対変よ!!」

デイズ「おなみの部屋に住んだ子に、俺の会社で職業斡旋する」

デイズ「日本は派遣のピンハネ規制がないからやりたい放題さ!!」

デイズ「これで、おなみも俺もwinwinの関係だぜ」

おなみ「デイズ君がそこまで言うなら・・・でも私貯金も殆どないのよ」

デイズ「俺がいい奴紹介するよ!!そいつの銀行審査ユルユルだぜ」

 

スルガ「初めまして、〇〇銀行のスルガと申します。今日はどういったご用で?」

おなみ「デイズ君の紹介で・・・シェアハウス投資をしたいので融資をお願いします。」

スルガ「承知しました。融資をするにあたって審査がございますので、色々お話を伺いたいと思います。」

スルガ「資産はいくらお持ちでしょうか?」

おなみ「現金で27万ほどしか・・・」

スルガ「ご職業は?」

おなみ「培養士です」

スルガ君は鉛筆なめなめ。思案中・・・

スルガ「医療従事者で、預貯金270万くらいですね。承知しました。」

おなみ「いや、特別な資格があるわけでもないので、その表現は・・・」

おなみ「それに貯金はそんなにありません。」

スルガ「大丈夫です。何だかんだかき集めたらこんぐらいなりますよ!!」

 

何だかよくわからんが、1億円の融資が下りる。

着々と投資は進み、シェアハウス完成!!

 

おなみ「デイズ君のおかげ。本当にありがとう!!」

デイズ「いいってことよ。ところで、おなみ、家賃全額保証の件なんだがアレ無理だ」

おなみ「え!!何!!そんなこと急に言われても!!」

デイズ「俺の会社も厳しいんだ!!保証額を減額する。わかってくれ。」

おなみ「・・・」

 

さらに時はすすみ・・・

デイズ「よう!!おなみ!!家賃全額保証の件だけど、一切保証しないわ!!」

おなみ「嘘!!ひどいじゃない!!私を騙してたの?約束したじゃない!!」

おなみ「訴えるわよ!!」

デイズ「うるせーな!!保証額はこっちで下げられるんだよ。馬鹿!!」

デイズ「裁判所の判決でも、そういう判例があるの!!」※これはマジです。

おなみ「ひどい・・・」

デイズ「家賃収入減るけど、去年の収益にはちゃんと税金かかるからな!!」

デイズ「ちゃんと税金は払えよ!!あとちゃんと銀行の借金も返せよ。」

多くの人を騙しておいしい思いをしたデイズ君。デイズ君はぬくぬくと破産申請。

 

おなみ「どうしよう・・・そうだ!!もうシェアハウス投資はやめよう!!」

おなみは、借金して買ったシェアハウスを売りに行く。

業者「お客様・・・。大変申し訳ございませんが、こちらの物件は1億円の査定が出せません。」

おなみ「どうしてですか?私は1億円を注いでこのシェアハウスを手に入れたんですよ!!」

おなみ「そんなに、値段って変動するものなんですか?」

業者「急な値動きではなく、こちらの物件はそもそも5千万の価値しかないのです」

おなみ・・・!!!

 

おなみはそこで初めて、デイズの下請け建築会社にピンハネされて、割高に購入させられていたと知るのです。

たぶん、デイズと建築会社はグルです。

 

おなみは、このままシェアハウスを保有しても借金。売り払っても借金。

進むも引くも地獄状態になってしまいました。

 

相当な額の融資ですので、月の返済は50~100万にものぼるそうです。

 

これが、かぼちゃの馬車ストーリーです。

 

私の知人で医者がいるんだが、その人が開業するってなった時は融資がおりなくて大変だったそうです。

医者で、貯金もある。それなのに、融資がおりない。

そう考えると、スルガ銀行の融資が如何に異常かがわかると思います。

 

スルガ銀行のどこが問題なのか

この悲劇は、そもそもスルガ銀行が融資をしなければ起きなかったことです。

いくら審査が緩い銀行とはいえ、この投資案件がおかしいと思わなかったのもまた異常。

それもあって、スルガ銀行もグルなのでは?と言われます。

 

実際に数十万しか貯金がない人に、億もの融資をしたのも事実で、

その審査を通らせるために、偽造・不正を行っていました。

 

銀行は人・事業を見極めてお金を貸す。

借りた人はそのお金で、夢を叶えて成功する。

貸した人、借りた人、winwinの関係になるのが理想です。

ですが、借主にも悪い人、能力がない人もいるので、そういう嗅覚を養わなければなりません。

 

そういう嗅覚ものない、養う努力もしないで、率先してハメるようなことをすればそりゃ叩かれます。

 

スルガ銀行の対応

大問題になったかぼちゃの馬車事件ですが、

叩かれたスルガ銀行は救済策を出しました。

それが

返済開始日を猶予するってだけです。

 

億もの借金は消えません。

 

オーナーたちのその後

売らずに保有し続けている人達が多いそうです。

デイズ君が設定した家賃の半分で貸し出してやっと満室になったオーナーさんもいるとか・・・。

 

これからも借金を返し続ける日々です。

 

まとめ

こんなのに投資した奴が馬鹿だってネットで散々言われてましたよね。

そんなこと言いなさんな、っていうのが私の本音。

騙された本人が一番自分を馬鹿だと思い、後悔してますよ。

 

甘い話につられて、舞い上がっている時は

どうしても気づかないものです。

 

では、浮かれている時は騙されるしかないのか?というと違います。

このルールを徹底するんです。

キャッシュで払えないものは買わない

これで投資案件で借金地獄にはならんでしょう。