今週のお題「2019年上半期」
6月30日をみそかというそうです。
そして、12月31日が大晦日
6月30日は上半期の厄落としをするそうです。
今日は鳥越神社で茅の輪くぐりをしてきました。
厄って何?
そもそも厄って何なのでしょうか?
コトバンクで調べましたところ、災い、災難、よくない巡り合わせ
のことだそうです。
よく厄年なんていいますが、災いの年ってことですね。
女の30代なんて殆ど厄年なのですが・・・(笑)
私は非常に厄年を気にします。
厄払いなんてしたことがない、という人もいます。
全然、何ともなかったよ~♪って大概言いますね。
お前はな・・・
厄払いをしないと、身近な人に厄が飛ぶっていいますよね。
私も最初は全然気にしていなかったのですが、私の厄年19歳の時に、何もしないでいたら母の子宮がんがみつかりました。
友人も何もしないでいたら、妹が白血病だってorz....
偶然だよ~と言われそうですが、ちょっと厄払いすることで災難が防げるのならいいじゃない。
私は、もし何かあった時に、ちゃんと厄払いしておけば!!!と思って生きるのが嫌だなぁと思うので、厄払いをしているだけです。
厄払いしておけば、厄払いしたおかげでこの程度で済んだ!!!とポジティブシンキングできますし。
私が変なのかもしれませんが、私は最新の発見より昔から行われていたこと、食べていたもの、といった方を大事にします。
なので、昔から厄払いや、厄除けといった行事があるのなら、それはやったほうがいい。現在の科学で解明されていないだけで、きっと大事な意味があるのだ!!!と思っています。
最近では、仏教は宗教ではなく科学だという話がありますね。
なんでも、刹那というのは単語ではなく、単位なんだそうです。具体的に言うと
刹那は1秒を75で割った数値なんだそうですよ~。まさに刹那ってことですね!!!
なので、6月30日も晦日という日で、厄払いしなさい、となっているのだから
厄払いしましょ~。
鳥越神社ってどんなところ?
私はたま~にこの付近を通ることがあって、
鳥越神社ってすごくいい雰囲気で、好きだなぁ
くらいにしか思っていなかったんですが!!
実はここ651年に創立され、千年以上も続く由緒正しい神社なんだそうです。
651年と言われると、全然想像がつかないですね。
すごく古い神社ですが、綺麗に手入れされていて、そんな古い神社とはわかりませんでした。
茅の輪くぐり
今回は茅の輪くぐり、というものをしてきました。
私は一度もやったことがない。
茅の輪くぐりといのは、正月から6月末までの半年間の罪・穢れを払う儀式だそうです。
今年も罪・穢れなこといっぱいしやったからなぁ(笑)
今日は茅の輪くぐりをしてきて、罪・穢れを払ってきました。
茅の輪というのはこういう輪っかのことです↓
大晦日に、どっと人がきて厄落とししますよね。
考えると、神様も大変ですね!!
普段挨拶にも来ない連中が、わんさかきて、
厄を落として!!とか来年の願い叶えて!!とかいっちゃうんですから。
時間がある人はみそかで厄落としして、神様の負担を減らしてあげてください。
茅の輪くぐりには作法がある
神社にやり方が書いてありました。
なので、初めての私でもちゃんとくぐれましたよ!!
1.輪の前で一礼する
2.左の方へくぐって、一礼した場所に戻ってくる。
3.また輪の前で一礼する
4.右の方へくぐって、一礼した場所に戻ってくる。
5.またまた輪の前で一礼する。
6.またまた左の方へくぐって神前へ向かう
文章にするとすごくわかりづらいと思うのですが、
八の字を描くように歩いたらいいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外と簡単じゃないですか~。簡単なことなのでやった方がいいですよ。
どうしても、時間がないという方は、神様に手をあわせて”いつも助けていただきましてありがとうございます”と祈るだけでもいいと思います。
日本人は、全然神様に挨拶しに行かないですよね。
初詣くらいにしか行かない人もいます。んで、お願い事だけして返る。
これ、最悪じゃないですか(笑)
ものねだる時しか会ってくれないキャバ嬢みたいな(笑)
神様だってそうですよ。神様の中には英霊といって、人間から神格化した神様もいます。なので神様だって心があるのですよ。
話を戻しまして
この茅の輪くぐりは、厄を落とすと同時に、残り下半期の無病息災を願っています。
私のブログはあと3か月ほどで1年になります。
こんなにも長く続けられたことに驚きです(笑)
残り下半期もこの調子でじゃんじゃんブログを書いていきたいと思います。
皆様も、残り下半期、病気・怪我することなく楽しい下半期を過ごせるといいですね!!