夏風邪は馬鹿が引くといいますが・・・
今、絶賛夏風邪中でございます(笑)
熱・鼻・のど全部やられちゃってま~す。
あぁ~みんなに言ったら、馬鹿って言われるんだろうなぁ・・・
なんて思いつつ、ふと、何で夏風邪は馬鹿が引くというのだろう、と疑問が浮かび上がりました。
今回は、夏風邪と最近はやっている病気についてお話します。
どうして夏風邪は馬鹿が引くのか?
理由①馬鹿は風邪に気づかない
馬鹿は、冬にひいた風邪を夏に気づく、夏に風邪をひいたと思う
という話からきているそうです。
そんな馬鹿な!!!(笑)
冬にひいた風邪って、1月2月ですよね。
そこから夏になるまで半年かかりますよ。
半年間、咳がとまらない、熱が出る、鼻水がでるって症状を放置しているのだとしたら、それは病気でなく体質なのでは?
馬鹿は目先のことしかみない
馬鹿は、目先のことに気を取られるからだそうです。
目先の暑さに気を取られ、腹をだして寝たり、背中をだして寝たり、といった行動をとってしまうので、結果体を冷やしてしまい風邪をひく。
だから夏風邪は考えなしの馬鹿がひく
と考えられていました。
ん~でも、最初からお腹をだして寝ていたわけじゃないと思うんですよね。
暑い、と寝返りをうっている間に、腹や背中が見えてしまうのであって、生理現象だと思うのですが・・・
因みに、私はお腹を出して寝てたわけじゃありません。
ジュース補充のバイトをしていた時に、急にのどが痛くなりました。
最初は、のどが渇きすぎるとのどが痛くなるのかぁ、なんて馬鹿な事思っていたんですが、その後、熱・咳・鼻水が出始めてやっと風邪だと気づきました(笑)
更には関節痛まで出始めて結構辛いですね。
最近流行している病
今夏大流行の手足口病
皆さん、手足口病をご存じでしょうか?
私はなったことがないし、そんな病があることすらしらなかったんですが
保育士の友人から聞いたところ、現在幼児でも流行っているそうです。
この手足口病、本来は子供がなる病気らしいのですが、今夏、大人にまで流行っているとのことで注意が必要です。
手足口病の症状
手足口病は、大人がかかるととても辛いらしい。
痛くて大人が涙ポロポロ。
大概、子供のうちにかかる病気を大人になってかかってしまうと、しんどいといいますよね。
おたふく風邪なんて、成人男性がかかると最悪子種を失う場合があるそうですし。
私は水ぼうそうに2回なっています。
1回目は、幼稚園生の時、かゆくてかゆくてしょうがなかったのを覚えています。
2回目は19歳の時、39度の発熱が4日間続きました。超しんどかったです。
子供のうちになっている人は安心ですが、まだなったことがない人は気を付けてくださいね。
↓以下が、手足口病の症状です。
・口の中がぶつぶつ
・手のひら・足の甲・足の裏がぶつぶつ
・まれに発熱
・脱水
※ めったにないのですが、脳炎になって重症化する恐れがありますので、
手足口病の疑いがある場合は、我慢せずに病院に行ってください。
手足口病の治療法
手足口病に特効薬はありません。
ほとんどが、放っておいたら治ります。
ただ、手足口病の厄介なところは、
口内炎です。
口内の水疱が潰れて、口内炎が口中にできます。
そのせいで、ご飯が食べられなくなったり、水分すら控えるようになります。
なので、手足口病になると脱水になるのではなく、
手足口病が発端となって、口内にできた口内炎が脱水の原因になる、と言った方が正しい言い方ですね。
手足口病の特効薬はありませんが、症状を抑える方法として
牛乳が有名です。
牛乳で口内の粘膜が保護されます。
それで、水分補給がしやすくなります。
あとは、のどごしのいいものを食べる。
うどんとかプリントかヨーグルトとかです。
ちゃんと水分をとって、ご飯も食べて症状が治まるのを待つしかありません。
私は、まだ手足口病になったことがありません。
そして私は牛乳アレルギーです。
オワタ\(^o^)/
まとめ
夏風邪は馬鹿が引く、と言いますが
これはもう死語なのではないでしょうか?
というのも、この夏風邪は馬鹿が引く、というのは江戸時代ごろに生まれた言葉だそうです。
江戸時代と言えば、エアコンもクーラーもなかった頃ですよね。
現代では、エアコンもクーラーも生活には欠かせません。
そして、夜中の調整が難しい。
タイマーを入れて寝ると、切れた時に暑くて目を覚まし、
つけたまま寝ると喉を痛めて風邪をひきます。
その他、夏特有の病気があります。
例えばプール熱で有名なアデノウィルスや、お腹をくだすエンテロウイルスです。
この二つの病気は夏にかかりやすい、と言われています。
発熱したり、咳をしたり、と症状が風邪に似ています。
改めるとするならば、馬鹿は何でも夏風邪だと思う、とかにした方がいいのではないでしょうか(笑)
皆さん!!最近手足口病も流行っていることですし、体調不良の際は自分で判断せずちゃんと病院にかかってくださいね。