だめもと

日本には素晴らしい言葉がある。そう、駄目でもともと。このブログもそう。

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梅毒にかかると〇〇が落ちる

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最近、梅毒が急増しているそうです。

3年連続5000人を超えているんだとか・・・↓

【感染症】梅毒患者、3年連続の5000人超え 都心部を中心に広がる : 科学ニュース速報

 

注意喚起せねば!!!

今日は梅毒についてお伝えしようと思います。

 

まさか、私が・・・が感染症

梅毒に限らずなのですが、まさか私が・・・というのが感染症です。C型だのエイズだの、まさか私が・・・ってことです。

 

実際、すでに感染しているかもしれません。

感染と発症は別物です。エイズだって感染していても10年発症しない人だっています。

 

なので、あなたが健康そうに見えるその相手もすでに感染している可能性があるってことです。

発症しゃってて、目が黄色い人とか肌に大量のぶつぶつがある人とは普通やらないよね(笑)

 

さぁ、

あなたが一晩共にした相手の元カノの元カレの贔屓の風俗嬢が、感染症にかかってないとどうして言えますか?

言えませんね。まさか私が・・・ではなくもしかしたら、私も・・・と頭の隅に置いといてください。

 

梅毒の症状

病気には大体ステージがありますよね。

梅毒にもあります。

第1期 しこり

教科書通りの説明ですと、感染してから3週間で感染部位にしこり、となっています。

でもクリニックのサイト等を見るとこの期間は正確ではないようです。

 

まぁ何にだって個体差がありますから。

なので3週間でしこりがでなかったからといって安全ではありません。

 

実際ですと、1~3か月で症状が出るそうです。

ですが、無痛なので本人すら自覚症状がありません。

そして勝手に初期症状は治まります。

 

なので、何だ~やっぱり気のせいか・・・なんて言って不特定多数の人とやってしまうと更に感染を広げます。

本人の自覚症状がないため、感染を広げてしまう恐ろしい時期なのです。

 

第2期 発疹

初期症状が消えて1か月~2.5か月経ってからこの症状がでます。

 

全身に発疹がでることもあるそうですが、それは稀だそうです。主に、手足の裏に出るそうです。

 

これまた放置しても、数週間~数か月で症状が治まるそうです。

 

第3期 ゴム腫・脳障害・失明・心臓病etc....

第2期からしばらく経ってからです。数年~十数年ですね。大体はここら辺で気づくのではないでしょうか?

 

梅毒にかかるとが落ちる

 

と言いますが、それもゴム腫のせいですね。

鼻骨にゴム種ができると最終的に崩れ落ちたり陥没したりします。

 

なので、鼻骨じゃない部分にゴム種ができれば、陥没したり崩れ落ちたりするってことです。

お~怖い怖い。

 

梅毒の感染経路は?

ほとんどが性行為です。

梅毒の母子感染というのもありますが、先天梅毒といって別の症状が赤ちゃんにでますので、気づかないわけないです。

 

日本人は感染症の検査をやりたがらない

先進国では年々エイズが減少しているそうですが

日本は一向に改善されないそうです。

その原因として、日本人が感染症の検査をしないことも原因の一つだそうです。

 

エイズはちょっと・・・って感じですが

梅毒は初期に治療すれば治るとされている病気です。

 

なので鼻が落ちるまで放置しておくのは非常に勿体ない。

 

保健所だと無料で検査してくれる

検査となると、お金の心配が出てきますよね。

安心してください。保健所では匿名でエイズ・梅毒の検査を無料でやってくれます。

 

そりゃあ、高い検査料をとって、検査人数減らして日本中が感染症で蔓延したら国も困りますわ。

 

繰り返しになりますが、せっかく無料で匿名で検査してくれる場所があるのに、鼻が落ちるまで放置しておくのはもったいない。

 

20代女性に梅毒急増

なんでも20代女性に梅毒急増だそうです。

なんでですかね?お盛んなお年頃?風俗?

まぁよく理由はわかりませんが、梅毒が20代女性で増えているという事実がある。

 

エリート風俗嬢は定期的に性病検査しますし、ちゃんとした場所なら検査受けさせますしね。一概に風俗嬢とは言えませんね。

 

自分で検査しない、店もやらない、なんていう劣悪な場所で感染を増やしているのではないでしょうか。

 

20代女性で急増ですので、もちろん赤ちゃんにも影響がでます。大体はこの世に生まれることができずに死んでしまうことが多いそうです。

 

ですが、既療梅毒患者・妊娠2~3か月で梅毒にかかった場合は、先天性梅毒児が生まれてくるそうで、生まれてきた赤ちゃんにももちろん影響がでます。

 

皮膚・粘膜の病変、貧血、肝脾腫、鼻炎、肺炎、肝炎、骨軟骨炎、骨周囲炎、脱毛、角膜炎、関節炎、ゴム種、神経病変、ギザギザ歯・・・etc

 

ってステージによりますが、こんなに色々な症状が出てきます。

 

まとめ

まさか私が・・・ではなく、もしかしたら私が・・・という意識を持つことが大切です。

そして、梅毒やHIVは保健所で無料&匿名で検査をしてくれます。

 

人と関わりたくないのなら、検査キットという手もあります。結果はインターネットで閲覧できます。

 

病院というのは、当たり前ですが、パーソナルな情報を勝手に公表したり持ち出したりしません。

 

昔、感染症の検査結果をFAXしてくれっていう謎の女がいたっけ(笑)

陰性でもね、不特定多数が閲覧可能なFAXなど使えないのだよ。

 

タダで匿名で検査出来て、あなた以外がその結果を知ることはできない。悪いことは言いません。

ちょっとでも心当たりがある人。いや、なくてもいいか(笑)検査しに行きなはれ。利用しないなんて勿体ない。